【画材】インクとマーカーと色鉛筆【マーカー編】
画材アレコレシリーズ(?)第二弾.
[インク編] に続いてカラーマーカー編です.
物騒なものを持っているキャラですが,手描きだとそれ程物騒に見えないかも知れません.
油彩やアクリル絵の具だと迫力が出そうです.
ただ,道具を確実に駄目にする・換気可能な環境ではない……といった理由から
油彩は一度も使った経験はありません.(^^;)
[カラーマーカー(アルコールインク系統)]
今回使用しているのはコミックマーカー「ルプルーム」です.
少し前に12本セットになっているものを購入しました.
濃い色は苦手なのでパステルカラー中心のセットです.
<使い心地など>(私個人の感触です.)
・ペン先が柔らかくて気持ちが良い
・コピー用紙との相性は抜群
・すぐ出して,すぐ片付けられる
高校生の時に建築系統を専攻していたので
製図や完成イメージイラスト等は教室にあったコピックで塗っていました.
課題制作に限り,自由に使い放題だったので,ここぞとばかりに使っていました.
コピックスケッチの感触が好きで,今でも使用したいと思うことがあり,
「でも単価が高い……」(^^;)と考えながら画材店をウロウロしていたところ,
上記のマーカーと出会いました.(不審者ではありません)
自分が使用したことのある画材の中で,一番緊張するのがマーカーだと思っています.
色を間違えると,塗った箇所によってはフォローが利きますが,
致命的な箇所だやり直しになるからです.
しかし線画の複製が利くので,「何パターンか用意したい」というときに便利だと思います.
また,CADで書き出した線画にマーカーを乗せると一気に華やかになるので,
無機質になりがちな製図に向いている……と以前読んだ建築書籍にて記述がありました.
もう少し上達して,お金に余裕が持てたら色数を揃えてみたいです.